2010年2月25日木曜日

第1回GIS-Landslide研究集会

開催概要
主催:GIS-Landslide研究会
共催:独立行政法人 防災科学技術研究所
日程:2010年2月25日(木)10:45 - 17:30
会場:(独)防災科学技術研究所 研究交流棟 第1セミナー室
参加申込:参加ご希望の方は、参加者用情報フォーマットに記載の上、事務局までお送りください。
申込締切:2010年2月21日(日)
連絡先:GIS-Landslide研究会事務局
e-mail:gis-landslideあっとまーくbosai.go.jp

発表要旨集第1回GIS-Landslide研究集会アブストラクト(4.08MB, PDF)


第1回GIS-Landslide研究集会の一コマ
第1回GIS-Landslide研究集会:山岸代表の講演

プログラム:第1回GIS-Landslide研究集会プログラム
    10:00-10:45 受付(交流棟第一セミナー室前)
    10:45-10:50 趣旨説明 山岸宏光(愛媛大)
    10:50-11:15 基調講演 山岸宏光(愛媛大) GIS Landsideの研究事例の紹介と最近の活動
    11:15-11:45 基調講演 井口隆(防災科研) 地すべり分布図の作成と情報公開
    11:45-13:00 昼食
話題提供 第一部 (1人15分:10分発表5分質疑応答)
    13:00-13:15 早川裕弌(東大) 東日本における地すべり土塊と滑落崖の地形特性
    13:15-13:30 齋藤仁(首都大) 斜面崩壊の発生と降水イベントとの関係 -短時間強雨・長時間少雨に着目して-
    13:30-13:45 松浦俊也(森林総研) 多雪山地における植生分布推定への地形解析の応用
    13:45-14:00 瓜田真司(首都大) 土壌雨量指数を用いた土砂災害発生危険性の空間分布に関する研究
    14:00-14:15 Edgar Pimiento(Lund Univ.) Landslide susceptibility mapping using Spatial Data Modeller (ArcSDM)
    【発表キャンセル】14:15-14:30 Netra Prakash(愛媛大) 道路ネットワークを対象にGIS解析を用いた地震時地すべり斜面崩壊ハザード評価法:四国地域南海地震を例に
    14:30-14:50 休憩
話題提供 第二部 (1人15分:10分発表5分質疑応答)
    14:50-15:05 内山庄一郎(防災科研) 地すべり地形分布図のGISデータの解説及び仕様
    15:05-15:20 石丸聡(北海道地質研) 北海道の"地すべり分布データベース"作成の取り組み
    15:20-15:35 岩橋純子(国土地理院) 高密度地形データを用いた斜面崩壊のGIS解析
    15:35-15:50 佐藤浩(国土地理院) ネパール西部の斜面崩壊の地形的特徴
    15:50-16:05 那須誠 (前・前橋工科大学) 各種斜面災害と地盤の関係の事例研究
    16:05-16:20 Ilham Alimuddin(千葉大) Mapping tropical landslides using DInSAR of JERS-1 Images to create Landslide Inventory Database
    16:20-16:40 休憩
話題提供 第三部・総合討論
    16:40-16:55 内田太郎(土木研究所) 斜面崩壊予測に関する情報取得の重要性
    16:55-17:10 今泉文寿(筑波大学) GISを用いた崩壊跡地内部での土砂移動状況の把握
総合討論:GISを土砂災害事例に用いる際の「疑問点」「問題点」について
    17:10-17:30 総合討論:土志田正二(防災科研) 土砂災害解析に用いる各種GISデータの取り扱いについて